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8月 26th, 2012

8月 26 2012

腰部脊柱管狭窄症 自己記入式診断サポートツール

今日は日本脊椎脊髄病学会から出ている『腰部脊柱管狭窄症 診断サポートツール』をご紹介します。

これは“もしや、脊柱管狭窄症では?”と思った方が比較的簡単に自己診断できる質問表形式の診断書です。

以下の各質問項目においてあなたの症状が当てはまる場合“はい”で、当てはまらない場合“いいえ”を選択してください。

 

1、太ももからふくらはぎやすねにかけて、痺れや痛みがある

2、しびれや痛みはしばらく歩くと強くなり、休むと楽になる

3、しばらく立っているだけで太ももからふくらはぎやすねにかけて痺れたり痛くなる

4、前かがみになると、しびれや痛みが楽になる

5、しびれはあるが痛みはない

6、しびれや痛みは足の裏側にある

7、両足の裏側にしびれがある

8、お尻の周りに痺れがある

9、お尻の周りにほてりがある

10、歩くと尿が出そうになる

 

質問1~4のうちすべてが“はい”になった場合、脊柱管狭窄症と判定します。

質問1~4のうち1つ以上が“はい”で、かつ質問5~10のうち2以上が“はい”の場合、馬尾障害を有する脊柱管狭窄症である可能性が高くなります。

 

いかがでしょうか?自己診断の結果脊柱管狭窄症が考えられる場合は医療機関の受診をお勧めいたします。

 

当院は名古屋市近郊蟹江町にてペインクリニックの手法で腰痛治療を行っている病院です。

腰痛でお困りの方はぜひとも当院での腰痛治療をご検討くださいませ。

 


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8月 26 2012

痛み治療の目標

 

 

今日はペインクリニックでの痛み治療の目標のお話しです。

痛みの治療の治療目標として当然痛みをなくすというものがあります。しかし、その一方でまったくゼロにできないケースも存在することは確かです。

 

そんな時は「生活に支障がないかどうか」を基準に考えます

またこれが痛み治療の目標にもなります

 

〇痛みで寝られないかどうか?

何をおいてもこのことが一番のポイントです。

人間にとって夜寝られないことはとてもつらいことです。まずは寝られることを治療の目標に置きます。

 

〇日中の生活に不自由がないか?

次のポイントが日中の生活に不自由をきたしていないか?です。

朝起きる時、トイレに行くとき、階段の上り下りなどは日常の生活において基本的な動作です。これに支障をきたすような痛みでは困りますので、つぎにこのようなことがないようにという目標で痛み治療をします。

 

以上のような不自由さを改善することが最低限の目標となります。


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8月 26 2012

痛み治療を賢く受けるには…

 

 

今日はペインクリニックで痛み治療を受ける方に賢く受診するコツのお話しです。

医療機関に行っても医師がなかなか自分の言いたいことをくみ取ってくれなかったという経験をお持ちの方も少なくないと思います。どうしたら満足いく受診になるのか、問題解決になる受診になるのか、そのコツです。

 

〇いつから痛むのか?

いつから痛いのか?…痛み治療では、はっきりした日時が言えないケースのほうが多いかと思います。~年前とか、数十年にわたってといった表現で伝えるといいと思います。

 

〇どこが痛いのか?

痛む場所はどこなのかを正確におつたえください

 

〇どんなふうに痛いのか?

重い痛みなのかジンジン痛いのかをはじめ、じっとしていても痛いのかなども大切な情報です。

 

〇痛みの程度とそれは変化するか?

痛みの程度をお伝えください。

また痛みが同じくらいを推移しているのか、どんどん増していっているのかもどんな疾患なのかや緊急性があるのかを考えるうえで重要な内容です。

なお、どうしても痛みの程度は表現の仕方に個人差が生じてしまいます。

そんな時病院では痛みを数値化して評価する「ペインスケール」というものを使います。

 

〇どんな時に痛いのか?

痛みが誘発される動作や状況をお伝えください。

痛む場所を動かすと痛いのか、じっとしていてもなのか、といったことです。

 

〇その他症状はないか?

しびれる、マヒがある熱が続いているなどほかにも気づいた点を教えていただけると助かります。

 

どんな疾患の診療でも聞かせていただかなくてはならない内容があります。そうしないと病名診断に至らないので、治療のしようがないのです。患者様も医師もお互いが満足いく診療でありたいので、ご協力をお願いいたします。


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8月 26 2012

脊柱管狭窄症?坐骨神経痛?・・・どっちでしょうか?

 

 

先日腰痛でお越しいただいた患者様から「色々な病院にいったけどあるところでは脊柱管狭窄症、ほかのところでは坐骨神経痛って言われました。いったいどっちなのでしょうか?」とご質問いただきました。

さて、この患者様はどちらが正しいのでしょうか。

 

 

〇どちらも正しいのです

どちらかが間違っているのではありません。脊柱管狭窄症によって坐骨神経痛が起こっているのです。

 

〇なぜ違いができるのでしょうか?

同じ症状で受診したのに病院によって呼び方が違うと混乱してしまいますよね。

呼び方に違いが生じるのは症状名を伝えたり、病気の成り立ち(病態)からつけた診断名を伝えたりするからです。

 

〇この場合は?

坐骨神経痛は坐骨神経にそって起こる痛み・しびれなどの症状を言い、この場合症状名が坐骨神経痛となります。

一方脊柱管狭窄症は脊柱管が狭くなっている状態をいい、病態からつけた診断名が脊柱管狭窄症となります。

 

どうでしょうか?混乱しておられる方はお分かりいただけたでしょうか?


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