9月 04 2012
椎間板ヘルニアで手術を検討するとき
今日は椎間板ヘルニアにおいて、手術を検討する場合のお話しを紹介いたします。
近年の椎間板ヘルニアの治療は手術を行うケースは減っています。その理由のひとつは、飛び出したヘルニアは時間を経ると自然に吸収するからです。
しかし、絶対に行わなくてはならないケースもあることも事実です。
○力が入りにくくなっている場合
痛みやしびれとともに、脚に力が入りにくくなっている場合は手術を検討する場合があります。ただ“絶対適応”というわけではありません。症状の強さやMRIなどの検査結果で総合的に判断されます。
○膀胱直腸障害の場合は緊急性があります
痛み・しびれとともに失禁がある場合は“絶対適応”と考えていただきたいです。しかも緊急性があります。数日のうちに手術をしないと元に戻らなくなります。
しかし、ここで患者様には考えていただきたいことがあります。
手術をするのは患者様自身なので、手術をするか否かの決定を患者様自身がしていただきたいのです。そのためには医師から決断するのに必要な情報を十分もらって、行った際のメリット・デメリットをよくよく考えて決断していただきたいです。
コメントは受け付けていません。







