8月 27 2012
痛み治療において画像診断を行う目的
今日は痛み治療において画像診断を行う目的についてのお話しです。
当院での腰痛治療を行う際には画像診断を行っていただいています。腰痛の原因となる疾患は、問診や各種診察技術で原因が何であるのかおおよそ絞り込まれます。しかし、もしもの勘違いがあるかもしれません。それにはレントゲンやMRIなどの画像診断で確認する必要があります。
画像診断の目的は、すでに検討を付けた病気を確認することなのです。
〇変形は必ずしも痛みの原因にならない
画像診断の結果、骨の変形が見つかることがあります。しかし、変形が見つかっても症状のない方もいらっしゃいます。骨の変形が必ずしも痛みを引き起こすとは限りません。検査の結果と症状はイコールではないのです。
〇検査で異常が見つからない場合もある
患者様の中には、画像診断で異常が見当たらなかった場合、そのことに納得できない方もみえます。“画像検査を受ければ原因が特定されるはずだ”と期待していたのにガッカリされるのです。
画像診断は、腰の状態を詳しく調べるために欠かせない、大事な検査ではあります。しかし、結果がそのまま診断に結び付くわけではありません。慢性腰痛の多くは原因不明ですから、むしろ検査によって重大な病気がなかったことを確認できたと捉えていただきたいのです。
当院は名古屋市近郊蟹江町にてペインクリニックの技法を用いた腰痛治療をおこなっている病院です。正しくより効果の上がる痛み治療をするためにも、患者様にはMRIや3DCTなどの画像診断をしていただいています。
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